イトミ オジジババに変化する 

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  おはよう!私のパリの家族たち!
  
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  少しずつ時差もずれてきて5時半ぐらいまでは 寝れるようになったものの
  結局夜明けを待って早朝出動。
  今日は最高に良いお天気! 
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  4日目の今日は オルセー美術館に行ってみよう!
  ホテルの前に市バスのバス停があって
  どうやらそこからオルセー方面に 行けるとカズコさんに教えてもらいました。
  市バスは今だかつて経験なしなので とても楽しみ
  メトロと同じ切符が使えるらしいです。
  バス停もすごく親切で あと何分でどの路線のバスが来るかを電光掲示板で表示してくれて
  どうやら10分おきぐらいに出ているようです。
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  3分も待つとバスはやってきて 
  とてもスリが多いと聞くメトロ同様 オラオラ仮面でバスの座席に座ります。
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  窓からの景色はパリの街並みがゆったりと見れて 観光気分でなんて優雅なんでしょう。
  地図と景色を照らし合しながら 行くと土地勘もなんとなくついてきます。
  ルーブル美術館をぬけ セーヌ川を渡るとオルセー美術館がみえてきました。 
  9時半のオープンまで時間があるので2つ先のバス停まで乗り
  お散歩しながら引き返しました。 
  すぐ近くのカフェで一休み
  とても混むのでオープン前にはならんどいた方がいいよとカズコさんのアドバイスどおり
  30分前には着くともうすでに列が出来ていました。
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  ところが9時半を過ぎても10時を過ぎても全くあく気配がありません。
  しかも も一つ入口があってそちらにも長蛇の列
  もしやして ここはチケット売り場の列?!
  ミュージアムパスを持っている私は意味がない・・・
  が~~~ん!
  パスを持ってる人たちの列の最後尾に並びなおし
  結局美術館が開いたのは 一時間以上も遅れた後でした。
  列の後ろに並びなおした私が美術館に入れたのは2時間以上経っていました。
  待っている間もオープンしてからもフランス語以外のアナウンスは一切なく
  なぜ遅れたか?もわからず謝罪も一切なし!という さすがおフランス!
  世界中からの観光客を迎え入れてる意識はない感じですね。
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  でもそんな扱いを受けても我慢せざる得ない素晴らしい作品の数々!
  カズコさんに一番混む 印象派の5階のフロアから見るべし
  とのアドバイスを聞き階段を駆け上り
  ああああ!素晴らしすぎる!!!
  まるで美術の教科書を観ているかのようです。
  ルノアール マネ モネ ドガ ゴーギャン 日本ではめったに見ることのできない大作が
  並んでいます。
  こんな素晴らしい作品を大量に常設している美術館が 日本のどこにあるでしょうか?
  そして絵の前でキャンパスを広げ模写をしている学生や
  たくさんの子供たちが先生に連れられてやってきます。
  やはり 芸術の都は小さなころからの環境が違います。
  子供のころに教育された事は一生残ります。
  また芸術家に投資をする経済力と文化的教養を持ち合わせたセレブたちがいて
  暗黙の了解で 芸術家たちが育っていく環境が整えられているのでしょう。
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  もう残りの2フロアを観た時点でおなか一杯という感じでしたが
  私の見たかったゴッホの星空の絵がないので聞いてみると
  今ゴッホの特別展を同時開催してるというではありませんか!
  これはラッキー!

  オルセー美術館の建物は駅をそのまま改装した建築物ですが
  その当時の大時計台裏を使ったカフェがあると 聞いていたので先に行ってみました。
  「カフェカンパナ」は 海底をイメージして作られたとても斬新でおしゃれな空間で
  私はロゼのシャンパンを頼みました。
  今の感動をかみしめながら余韻に浸っていると
  「ボンジュールマダ~ム!」ふと隣のテーブルをみると ウインクを連発するじいちゃん
  片言の英語でどうやら何呑んでんの~?おいしいん?てなことみたい。
  そして 奥さんとはぐれてしまった 歩き疲れてしまったよ~って
  じちゃん こんなとこでのんきに座ってていいのだろうか?
  どっからきたの? どこに泊まっているの?と質問攻め 
  めんどくさいから大学生で夏休みで来てますす!って(30年も留年してるんかい!)
  わけわからんことを返してもアジア人の感覚が多分わからないのかウイウイゆうてはりました。
  メニューは奥さんをオーダーしてみたら?というと爆笑して喜んでくれました。
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  しかし私は なぜにおじいちゃんに話しかけられやすいのか?
  日本でもそうで 若い男子には全く無視され 「しゃべるまですごく怖かったです」と
  人聞きの悪いことを言われたりするんだけれど 
  京都に一人で行くと時は じいちゃんに話しかけられなかったことがないくらいなのです。
  饅頭屋や電車の中やデパートの中まで
  常にオラオラ仮面を被っているので
    (オラオラ仮面の登場はフランスネーム命名をご覧ください)
  決して話しかけられやすいタイプではないのは自分でもわかっていますが
  長年 目の肥えてるお年寄りは 本来の私の心優しい部分を見抜いているのでしょう。
  まだまだ 若造には私の魅力はわかるまい うっしっし~~(な 何者?)
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  ちょっと休憩しゴッホの特別展へ 
  またまた長蛇の列・・・
  でも並んでよかった~~星空もみれたし あんな大きな作品だとは知りませんでした。
  ゴッホは若くして亡くなっているので 作品数が少ないにもかかわらず
  あんなに 沢山の作品を見ることができてホントラッキーです。
  ゴッホが織りなす鮮やかな色彩こそ
  本物の色を見る価値のある作品はないのではないでしょうか?  
  昔ゴッホが来る!というので 観に行ったら4号ぐらいの小さなテオの肖像一枚だけで 
  ずっこけたことがあります。
  京都市立美術館なんてヒマワリのレプリカを堂々と飾ってましたもん!
  
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  もう美術館を出た後は脱力感でいっぱい!
  思考能力0という感じでできればお昼寝したい気分・・・ 
  美術館はサンジェルマンデプレという地区が近く
  おしゃれなブティックや ショップがたくさんあるはずなのに 
  夏のセールが始まり人も多く
  買い物女王のこの私が ショッピングをする気が失せてしまい
  近所のリュクサンブル公園へ。
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  とてもお天気で気持ちいい中 お花も咲いて 噴水池にヨットを浮かべる子供たち。  
ルイ13世の母の居城として建てられた宮殿は素晴らしく綺麗!
  当時のきらびやかな時代を思い浮かべしばし ぼ~~~とし
  結局公園の散策に疲れて 街をブラブラすると
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  アンティーク市をやっていて 何やらかわいい物がいっぱい!
  私の大好きなカエルが マーガレットの花を傘に持っている置物を見つけ
  そこでまたじいちゃんと仲良しになり お茶まで出してもらいしばしの休憩
  高かったから買えなかったけど なんだかあったかい気分になりました。
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  ふと気づけば夕刻
 
  今日はムーランルージュのツアーに予約を入れてる日
  急いで帰ってドレスアップし お出かけ前にいつものBARで一杯ひっかけて・・・

  なんだか・・・ 
  パリに来て 
  美術館に行って 公園に行って花を愛で お酒飲んで酔っ払って キャバレーいって
  
  ん・・・これでええんやろか?
  もしかして 私がじいちゃんみたい?
  みんな同志や思って話しかけてる?
  喜ぶべき???
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  まあええわ おっさんでもじいちゃんでも たのしけりゃ!
  昔はオヤジギャルと言われた私
  そのまま 歳をとれば オジジババ?
  なんか呪文みたいやん!
  ヒラケ~~オジジババ!
  まだまだイクデ~~ 
  オジジババ!
   
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by acute-97 | 2014-08-03 12:15 | お出かけ