カテゴリ:読み物( 5 )

母 おさるになる

 
   先日 実家に帰った時に父の書庫から 昔の私の絵本を見つけました。
   「ひとまねこざる」
   今はおさるのジョージとして 
   キャラクターグッズも出ているぐらい有名な絵本になりましたが
   その頃外国のお話の絵本は 日本の絵本と違って絵や色がとてもかわいく
   とてもワクワクしたものです。
   とくにH・レイさんの挿絵は大好きでした。
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   おさるのジョージが いたずらで部屋中にジャングルの落書きしてしまうところや
   実験でロケットに乗っていくところなどハラハラで
   この絵本が大好きで何度も何度も 母にせがんで読んでもらったものです。 
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   久しぶりにゆったりとした休日の昼下がりのこと
   ベットルームでぐうたら親子がゴロゴロまったり
   テレビには吉本新喜劇が流れ
   わかっているのに いつものオチに高笑いする幸せなひと時・・・

   下の娘ケメが(なぜか下の娘のあだ名はいつの日からかケメ子 通称ケメ)
   「ね~ね~おかあさん(なぜか芝居がかっている時はママではなくお母さん
    しかもイントネーションは標準語になる)
    私、おさるが飼いたい」と言い出しました。
   (いっときますが ケメは中学1年生です)
  
   「はぁ~~???さぁるぅ~~???なんで?」
   「かわいいやん!手つないで仲良くお散歩したい」
   「は~~~ぁ~~???
     あんたアホちゃうか?!猿ってどんだけ凶暴で怖いか?
     あんた知らんやろ?!かわいいのは絵本の中だけやで」

   私は以前に 海岸にいた野生の猿に 追い掛けられたことがあるのです。
   「わ~~こんな所にお猿がいる~~」と騒いでいると
   最初 遠巻きに威嚇していた猿でしたが 私が何食わぬ顔をして 
   チラッと目を合わしたのが気に入らなかったのか
   突如として真っ赤な顔をして牙をむき出して 海岸を猛ダッシュで追いかけてきたのです。
   私はこのままだと 飛びつかれて噛みつかれると思い 
   ギャ~~と叫びまくりひたすら海岸を走り続けました。
   すぐにあきらめるだろうと思っていた猿は かなりしつこく長い距離を追いかけてきました。
   たかが猿と馬鹿にしていた私には 多分今まで生きていて
   こんなに恐怖を感じたことがないくらい 恐ろしくてこれぞ死ぬ思いの体験でした。
   よく映画でみる恐怖映画の鮫に追いかけられる主人公の気持ちが
   少しわかるような気がしました。

   「あかん!猿は絶対あかん!まだゾンビのほうがええ!」

   「え~~いやや!いやや!おさる 飼いたい!飼いたい!」

  わかった!あんたがそんなに言うならほんまに飼えるかどうか試してみよう! と
   私はすぐさま「ウッキ~~!!!」と飛び跳ねケメに飛びつき引っ掻き回しました。
   「なに~?ママやめて~~~!」
   「ウッキ~~!」おさるはそんなん言われてもわからへんで~と解説を入れながら
   私が猿になりきりました。
   間寛平ちゃんにも負けない勢いです。
   家中を猿の物真似をしながら飛び回り バナナにかぶりつき
   べとべとの手で ケメに抱き付き 毛づくろいをしてあげました。
  「ぎゃ~~!汚い!やめて!」
   だっておさるやから手なんて洗わへんで
  「髪の毛ぐちゃぐちゃなる!!」
   え~~!?だっておさるは仲良しの印として毛づくろいすんねんで
   嫌がる娘を押し倒してひたすら毛づくろい
   仲良し~!仲良し~!ウッキ~~!

   顔にかぶりつき頭をかきむしり・・・

  「もうわかった!わかった~~!おさるなんていらん!いらん!いらんからやめて!」

   よっし!

   なんでも体験せなわからんやろ ウッキィ~~!!!
 
 
   でもずーっとぷりぷりしていたケメがなんか落ち着いてる

   実は中学生になったケメ子は 只今反抗期真っ盛り
   何を言っても「うるさい!わかってる!あ~~うっざっ!」ととんでもない態度・・・
   今は何をいってもあかんやろと私もほっていたのです。
   知らん顔されれば ちょっと寂しいらしく甘えたくなってくる 微妙なお年頃です。

   毎朝のハグも最近「もう!いいってば!」と振り払うようにして出て行きます。
   少し寂しいなと思いながらも こうやって少しずつ親離れしていくんだなと
   思っていた矢先のおさるごっこ。
   

   私の母は 愛情表現の下手な人で 私は母に抱きしめられた記憶がありません。
 大好きだと 大切だと 言われた記憶もありません。
   一人娘の私は甘やかしてはいけない これからの時代は女性でも自立して
   一人で生きていけるようにと 小さいころから 自分の責任において
   自分のことは自分でするようにと かなり厳しく育てられ 
   いつしか母に何かをして欲しいと 頼むことが出来なくなり
   何事も相談することなく 一人で判断する癖がついてしまいました。
   私の為を思い躾けたのだったのでしょうが
   世間に出た時に あまりにも親切な人やとても心配してくれる他人に出会い
   この人は私のことをあまり好きではないのだろうなと感じてしまっていたのです。

   そんな母に育てられた私は 人に大好きとか 愛してるとかを言えない大人に
なってしまいました。
   言われたことがないので どんなタイミングで言っていいのかが わからないのです。

   そしてある時 些細な喧嘩から母にブチ切れ
「私は一度も愛されてると思ったことがない 
   いつも冷たくされてどんな時も弱音をきいてくれず 
   私を抱きしめてくれたこともないくせに!」と叫んでしまいました。
   母は何も言いませんでした。
   怒りも泣きもしませんでした。
   次の朝起きると いつものように普通に朝食を作ってくれてました。
   私は毎朝 母が作ってくれる朝食を
   「私は朝は食べないの知ってるやろ なんでつくるん?」と毎朝 食べてませんでした。
   せっかく作ってくれるのに悪いなと少し思いながらも
   ホンマ 私のことわかってないと 半ば意地になって食べませんでした。
   それでも「朝ごはん食べないと身体に悪いわぁ」と繰り返される毎日でした
 
   私あほやなぁ・・・なんでこんな事気づかれへんかってんやろ・・・
   でも私は 謝ることもありがとうも言えませんでした。
   私は黙って朝ごはんを食べました。 
   そういう伝え方しかできない母娘でした。
   
   
   まだ娘が小さい頃 娘のことをきつく叱った時に 娘にママは私のことが嫌いなんや 
   ママは私の気持ちなんて全然わかってないと 泣かれたことがあります。
   私、結局 母と同じことしてしまってるやん・・・
   

   私が大学生の頃に 下宿先に来た親友のお母さんは 
   娘のことを惜しげもなく かわいいなぁ かわいいなぁと口に出し
   この子優しいええ子でしょと私に話したそのお母さんを見て
   親友をとても羨ましく思ったのを覚えています。
   そんな彼女はいつも自信に満ち溢れて 明るくとても前向きな女性です。
   その彼女にも娘が出来て同じように この子は本当に素晴らしい!
   かわいくてたまらない 愛してる愛してると娘に言って育てて
   まさに親友の娘はしっかりとして 色んな意味で能力の高い子に育っています。
   自分が愛されてるという実感は 自分の存在価値をわかり
   自分への自信につながり 自分の事を信じる事が出来て
   私ならきっと出来るという凄い力の原動力になるものなんでしょうね。

   自分の子供がかわいくない親なんているわけがない
   自分が親になればわかること
   でも本気でそれがわからなかった私

   口が上手な人がその人の前ではすごく褒めて
   陰ではぼろくそ言ってる なんてこと世の中にはしょっちゅうで
   人が言うことなんて 嘘ばっかりやん!
   人の言うことなんて 信用できひん!

   でも せめて自分は大切な人には 伝えるべきことは伝えて行こうって思うのです。
   こんなに思ってるのだから 言わなくてもわかってるでしょ とか 
   ちゃんとこっちの思いくみとってよ っていうのは自分勝手な言い分
   自分の思いをちゃんと口に出して 目を見て伝えないと
   
   否定的な言葉や 自分の要求だけを伝えるんじゃなく
   言って欲しかった言葉を 
   大切な人に伝えていきたい 
   

   大事だよ 
   大切だよ 
   
   信じてるよって 
   嬉しいよ
   大好きだよ

   ありがとうって

  
   娘たちにはキモイ!っていわれながらもずーっと伝え続けます。
  
   そして
   母にも 近いうちに ちゃんと伝えないといけないな って思ってます。


   あれから当分続いてるおさるごっこ
   ケメは たまにスキンシップを欲する様で
   だいぶ 私の猿まねもいたについてきました。
   

   この春 中2になる娘とええ歳したおかん
   ちょっと怖いもんがあります

   たいがいにしとかなあかんで~~~

   








  
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by acute-97 | 2015-02-22 22:15 | 読み物

雨の日は・・・

   



   梅雨入り宣言しましたね。

   ゴルフをする私にとって 雨は憂鬱な材料ですが
   昔は雨の日を 心待ちにしていました。

   娘達がまだ小さい頃 毎晩寝る前には絵本を読み聞かせていました。
   
   こう書けばまさに いい母親と思われるかましれませんが
   まさに いい母親でした。
   
   私自信が絵本が好きで 子供が出来た時にこんな堂々と 好きなことに時間を費やせて
   子供も喜び いい母親面が出来るなんて
   こんなラッキーな事はないと喜んだものでした。

   晴れた日には毎日 一日二回朝と昼から 公園に行くのは私にとって地獄でした。
   公園ママとの付き合いの苦手な私はひたすら 娘とのコミニケーションのみ・・・
   「バブちゃんあーんして!」 と赤ん坊役の私は
   砂のお団子やら葉っぱのサラダを食べさえられ胃潰瘍になる毎日でした。
   
   今思えばそれはそれで楽しかったのですが 雨がふれば堂々と図書館に行けます。
   砂のまんじゅうも食べさせられる事もありません。

   大好きな絵本をオーバーに読み聞かせ 知らない子供たちで輪ができるほどでした。
   幼稚園付き合いもさけて通っていた私でしたが
   月に一度の 読み聞かせ会には顔を出していました。

   福音館書店さんから毎月一冊づつ送られてくる 
   こどものともの定期購読便は親子でとても楽しみにしていました。
   自分で選ぶとどうしても 好みで偏ってしまうのですが
   色んなタイプの本がランダムに来るので 新しい発見があるのです。
   価格もリーズナブルでソフトカバーで軽く読みやすいのです。
  
   私自信 子供のころ 購読していて 
   毎月来た日だけは母が読んでくれたのをとても覚えています。

   そんな中で親子で未だに気に入ってるのが
   「バルバルさん」

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西村敏雄さんの描く絵はとても個性的なのに 心がほんわかする絵です。

   床屋のバルバルさんのところに 次々とライオンやワニやリスなどの動物達が
やってきて色んな注文をします。
   
バルバルさんの上手な対応に みんな素敵になって満足に帰って行くのですが
   その物語の内容もなかなか楽しく 何度も何度もせがまれ
   私は暗唱できるくらいでした。

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近頃知ったことですが 西村敏雄さんは 同じ歳でしかも 
   私がデザイナー時代の得意先の「東リ」に
   テキスタイルデザイナーとして勤めておられたそうです。
   もしかしたら どこかでお会いしていたかもしれません。

   その後 自力で絵本作家を目指し 自ら福音館に持ち込み 
   見事デビューを果たしたのが「バルバル」さんだったのです。
   素晴らしい!!!


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   それを知ってからますます勝手に親近感を覚えています。
   
   他に「もりのおふろ」や「どうぶつサーカスはじまるよ」「うんち」など
   あります。
 
   ぜひ一度お子さんとご覧ください。
   とてもほのぼのします。



   私の小さい頃の夢は 「絵本を描く人」でした。

   今の私は 絵本を読む人 です。



















  
   
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by acute-97 | 2012-06-09 21:05 | 読み物

ガラゴな足


    下の娘が小さい頃に 幼稚園の図書室で借りてきた絵本が
    島田ゆかさんの「うちにかえってきたガラゴ」でした。

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    ガラゴは たびするかばんやさん
    いつも みぎとひだり いろのちがう くつをはいています。
    ひさしぶりに 家に帰ってきたガラゴに 
    たくさんのお友達がやってきて 楽しくすごします。
 
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    とてもかわいい登場人物に 細かい描写の背景
    そして 楽しいストーリー

    娘も私も すっかり島田ゆかさんのとりこになりました。


    
    もう ご存知の方もおられるかと思いますが
    私は 気持ちはとても几帳面なのに 行動がともなわないタイプ

    いつも不思議なぐらい 靴下が片方なくなるのです。
    私んちの四次元ポケットには間違いなく 
    片方だけの靴下と 片方だけの手袋と 使いきっていないラガールカードが
    わんさかと入っていることでしょう。

    
    「ままー!くまさんの靴下が片方しかない!」

    ほんなら うさぎさんの靴下はいといてー!

    「ままー!うささんの靴下も片方しかない!」

    ほんなら くまさんとうさぎさん一緒にはいといてー!

    「えー!おかしいやん?!」

    かまへん かまへん くまさんとうさぎさん なかよしやし
                ズボン履くから わからんてー

    「かわいい!まま!みて!ガラゴみたいや!」

    しめしめ これは楽チンと思ったものの 
    しまいには スリッパまでどっかいったー!と言ってガラゴになっている始末・・・
    そのうち靴までガラゴになりそうな勢い!
    
    
    ある日仲人さん宅へ 年末のご挨拶
    玄関先で失礼するつもりが 
    「せっかく来られたのだからお上がりになって!」と勧められ・・・

    「まぁ 奥様はいつも素敵ですこと!おしゃれなブーツですわ!
      どちらでお買い求めになりますの? やはり海外で?」

    いえいえ そんな奥様!そのへんのお安いお店ですわ オホホ・・・と
    しまむらのブーツを脱いだ瞬間・・・・・

    し・しまった・・・・
    ガラゴできてしもた!!!!!!

    すばやくスリッパを履いたものの・・・・
    いつも パンストの上からでもペディキュアを褒めて下さるおしゃれな奥様が
    見逃す訳がない・・・・

    「あら!素敵!ほんと 奥様はいつもおしゃれですわぁ~~!!」と
    とても心優しいお言葉をかけて下さったのです

     おほほ・・・・














    

Moreほかにも・・・
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by acute-97 | 2012-02-16 09:25 | 読み物

いけない事

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 表紙の赤と黒のコントラストがとてもキュートで
 描かれている女の子もとてもキュートだったので
 つい手に取ったのは 
 かの有名なフランスのデザイナーのイヴ・サンローランが描いた
 最初で最後の唯一の絵本でした。

 彼がまだクリスチャン・ディオールのもとで働いていた二十歳の頃
 同僚がいたずら心で 黒靴下に赤いチュールのスカートを履いて
 帽子をかぶって変装したのをみて
 おてんばルルが出来たそうです

 一見かわいい絵本は 読むにつれ子供向けでないことに気が付きます。
 このキュートなルルはとんでもないことを次々としでかすのです。
 
 消防士に恋をして彼を手に入れる為に火をつけて助けに来てもらい
 ついでに彼の恋人を焼いてしまったり
 設定は8歳の様ですが タバコも吸うしお酒も飲むし
 おじいさんのパトロンはいるし
 世間で言わゆる してはいけない事をする はちゃめちゃな女の子。
 次から次へと 問題を起こして行きます。
 最後に教訓めいたオチがあるわけでもなく なんともいえないストーリーです。

 やはり鬼才が考える事は違います。
 奇抜で斬新な誰もが思いつかない 考えつかないことを
 既成概念にとらわれず 表現し形にしていく
 いけない事は何もない・・・
 彼のデザイナーとしての根本を見た様な気がしました。


 してはいけない事をするのは一種の快感ですよね。
 スリルと罪悪感が甘美に混じり合って 自制心を解き放って
 人はいけない事にはまっていくのでしょうね。
 堂々といけない事をしでかす ルルが羨ましいです。
 
 でも私はストーリーよりもやはりこのキュートな絵がお気に入りです。
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by acute-97 | 2012-01-09 04:29 | 読み物

お気に入りの絵本


かえるが好きなのは以前にもお話しましたが
 絵本にもよくかえるが登場します。わたしのお気に入りは

   「こわがりのかえるぼうや」
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 ベルギー産まれでオランダで暮らすキティクローザさんの絵がとてもキュートで
 ストーリーもかわいいお話です。

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 かえるのジェロームはとてもこわがりで ひとりで寝ていると変な音が
 聞こえてきて寝れません。

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 パパと二人で音のする犯人をさがします。すると・・・・
 
 こわがりのこどもと たのもしいパパの ほのぼの心に残るお話です。


 そういえば・・・
 私の母親世代は ウーマンリヴ世代で 当時アメリカの育児方法が流行っていて
 こどもを小さな頃からをひとりで部屋で寝かせると 自立心が育つといわれた時代で
 私もジェロームの様にひとりで寝かされていました。

 でも父が早く帰って来た日は こっそりと添い寝をしてくれて
 色んな本を読んでくれました。
 何冊かの本を読み終えると めんどくさくなるのか
 思いつくままの即興話を創って話してくれました。
 その話は どんな話より楽しく面白かったので なかなか寝ようとしない私に
 「つづきは また明日!」とガーガーいびきをかいて寝てしまうので
 いつも父の物語は結末がないのでした。

 でも今思えば ろくろく首とかっぱが友達になった話や
 ツチノコとモグラがけんかした話など ろくでもない話ばかりでした。

  
 ひとりで寝ても 自立心が養われるわけではない事を 自ら立証済みの私は
 娘達に ずっーーーと一緒に寝たんでーーー!といって嫌がられてるのでした!  
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by acute-97 | 2011-11-15 22:37 | 読み物